6月12日(木)晴れ後雨
 
能登半島
能登半島はなんとなく来て見たかった。日本の地図でかなり特徴のあるポイントからだ。ここに来たのは能登半島も見たかったけど、目的地は和倉温泉だ。石川県の一番由緒のある温泉だと学校で習ったから・・ 能登半島
能登食祭市場
 
能登食祭市場 和倉温泉に行く途中にこんな市場があった。言葉は市場でも中はレストランの商店街のようなものだった。特に目を引くようなものはなかったけど、特産物を売っている店も多く、買物をするには良い場所だった。
 
和倉温泉

飲める温泉和倉温泉。温泉を飲むなんてここで初めてだった。飲んで見るとちょっとしょっぱかった。ここはすぐ目の前が海だから塩分を含んでいるそうだ。和倉温泉に来たからには温泉に入らなきゃ!それで↓の温泉に入った。すごく綺麗で料金も700円程度だった。風呂はそれほど広くなかったけど、竹の塀が印象的だった。この日はすでに夏本番の気温になってたのですごくむしむししてたので、温泉から出るとすっきりして気分爽快だった。

温泉から出て、昼ごはんを食べにある店に入ったら、どうんな料理を頼んだかは覚えてないけど、店の主人が中国人で、料理は中華料理ではないことは確かに覚えている。ご飯を食べながら中国人ってすごいなと思った。こんな所まで来て根を下ろしているとは、本当に想像もしなかった事だから・・

 

和倉温泉
和倉温泉 和倉温泉
能登島
 
能登島

和倉温泉から金沢に行く道は、来る時のルートを戻るのと、反対側の海岸線を走るのと2通りあったけど、和倉温泉にも初めて来たし、これからもまだ行った事のない所を見たいなと思って、来た時とは違う道を選んだ。そのルートを地図で見たら能登島の近くを通るので能登島への橋を渡った。

写真は能登島から和倉温泉を見ながら撮った写真なんだ。特に印象に残るものは発見できなかったけど、ここで俺は車から降りて当分周りを見てから金沢へ向かった。

 
ちりはま(千里浜)
金沢に行く途中にちり浜って言う海水浴場があった。車で入って来て、そのまま走る事ができたので、道が終わる前に、降りて海を眺めて見た。水もそんなに綺麗ではなかったし、景色も特徴はなかったけど、何人か騒いでいる若者を見たり、俺の車の窓を開けて荷物の整理をしながら、30分ほど過ごした。 ちりはま(千里浜)
兼六坂
 
兼六坂 兼六坂
金沢に入って兼六坂の下の駐車場に車を入れて、兼六園に向かった。時間的にも遅かったし、小雨が降って来てちょっと暗く見えるよね。この辺の建物は、江戸時代の建物か、そういう風に改築したのか分らないけど、伝統が感じられる雰囲気だった。金沢を小京都って言う理由がここにあるのかなと思った。
金沢城
金沢城
俺は兼六園を見るために金沢に来たけど、兼六園はもう遅い時間なので入れなくなって、その代わりに金沢城が綺麗でラッキーと思った。かりに兼六園に入れたとしても金沢城の方がもっと気に入っただろうと思う。
金沢城
金沢市街
 
金沢市街

金沢城からどうやって金沢市内まで来たのかは覚えてないけど、夜にもなって少し雨も降っていたから、駐車代のかからない所に止めようとしている内にここに流れて来た。そしてご飯食べる所ないかなと思って、路地に入って見た。金沢って道も狭く、建物も小さく、普通の繁華街もちょっとこじんまりしていたので、これもやっぱり昔風かなと思った。

俺はここで、プロ野球の中継の音が聞える店に入ったんだ。旅行している間ずっと野球中継見れなかったから、この店の名前は「甲子園」だった。主人は大阪出身だそうで、客も皆阪神ファンだった。何かの定食類とビールを一杯飲んだけど、となりのおじさんに話掛けられて、少し旅行について話をして店を出た。俺も阪神好きだったので、阪神ユニフォームを着て写真も撮ったよ。ちょっと恥ずかしくてここでは見せないけど・・・

甲子園を出たら、相変わらず雨が降り続いていた。これからは東京に戻るんだ。帰国の前に少し整理する事があるからだ。もちろん帰りの道でも旅をする計画にはなっているけど、なんだか東京に戻ると思ったら、別れの時間が迫ってくるような感じがして寂しくなるな~

金沢から富山に戻って長野に入ったどこかの道の駅に入ったら、トイレにツバメが巣を作っていたよ。しかも何匹もいたのでちょっと撮って見た。